有明パトロールステーションの新設が実現します!
有明地域への交番の新設は、従前より有明にお住まいの多くの皆様方からご要望をいただいておりました。そこで、昨年の3月にSNS等でお住いの方々からさらにご意見を募り、具体的には昨年3月19日から東京湾岸警察署との折衝を開始いたしました。
湾岸エリアには東雲に都橋交番があるものの、近年住民が爆発的に増加している有明地域からは距離があるため、私自身も有明地域への交番の新設は必須であると認識をし、その後も東京湾岸警察署と折衝を重ねてまいりました。
同時に、受け入れ側の江東区にもその必要性を認識いただく必要があるため、昨年11月の区議会本会議一般質問において、有明地域への交番新設の必要性を説き、新設への区としての働きかけも強く要望してまいりました。
東京湾岸警察署との折衝当初は、人員配置や土地の確保など多くの課題があるとの答弁から開始いたしましたが、最終的には「有明パトロールステーション」という警備派出所の新設が決定されました。
残念ながら、強く要望をした警察官の24時間常駐は叶いませんでしたが、まずは一歩前進したという事でご容赦ください。
なお、所管となる警視庁との折衝においては、白戸太朗前東京都議会議員の多大なるお力添えをいただいたことを申し添えておきます。
【施設の概要】
運用開始:令和8年3月(予定)
場所:有明1丁目の有明GYM-EXの南側空地部分/有明アリーナの斜め向かい(文末に現在の現地写真を貼ります)
敷地面積:約1,500㎡
建物:交番と同程度のもの
設備:警察署との通話機能を整備
【期待する効果】
・パトカーの活動拠点として活用することによる110番通報等への迅速な対応
・自動車警ら隊や交通機動隊の活動拠点として警察車両の駐留による犯罪抑止効果
・有明地域の特性や周辺状況の変化に起因する対策拠点として様々な事案に対する柔軟な対応


