本会議一般質問に登壇いたしました!

本日、年に1回の本会議一般質問の機会をいただき、以下のとおり大綱3点について本区の姿勢を問いました。
 障害者施策、高齢者の情報格差の解消、豊洲4丁目地区のまちづくりと、いずれも区民生活に密着した重要な案件であると認識しておりますので、今後の本区の対応状況をしっかりとチェックしてまいります。

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【障害者スポーツの推進について】(答弁者:地域振興部長)
Q:東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が本区に所在する10の会場を中心に開催され、世界中に勇気と感動を与えてくれた。
 とりわけ障害者スポーツに対する関心が高まったように感じるが、本区の調査では身体障害者は約6割の方がスポーツ・運動を全く行っていない、と回答されている。
 そこで、本区の6つのスポーツ施設のトレーニング室には深川・亀戸・有明スポーツセンターのみ車いすで利用できる機器が整備されているが、スポーツ会館と東砂・深川北スポーツセンターにも整備をして、車いす利用者の運動環境を創出するべきである。 

A:障害者があまりスポーツを実施していない状況は認識をしており、ハード面での環境整備も課題の1つであると考えている、
 車いす利用者が地域で気軽にトレーニングできる環境の整備は障害者スポーツを推進していくうえでも重要な課題であり、既設の機器の積極的な周知と共に、今後新たな機器整備のニーズ把握や導入する機器の精査などを検討する。 

(感想)
 オリンピック・パラリンピックのレガシー(遺産)は、勇気や感動など心に残るソフト面と、今回要望した機器整備などのハード面の両面であることが望ましいと思いますので、残り3つの施設へ新たな機器が導入されるまで粘り強く取り組みます。 

【高齢者のデジタル機器利用の促進・支援について】(答弁者:区長)
Q:本区は、防災関連ツイッターや防災マップアプリ、LINEなどSNSの活用を進めているが、スマートフォン所有の有無によってデジタルデバイド(知識・機会の格差)が生じるという課題がある。
 そこで、特に所有率の低い高齢者の皆様へ、新たに取得される場合には本区が位置情報を取得することに同意いただくことを条件に区内共通商品券を提供するなど、促進策を導入してはいかがか。
 位置情報の取得により、例えば、高齢者向け公共施設整備の都市マネジメントに活用したり、3日間位置情報に動きが無かった方へ本区からコンタクトを取って孤独死の未然防止に活用する施策も可能となる。本区として、行政のDXに本気で取り組んではいかがか。 

A:本区では情報格差の是正に取り組んでおり、デジタル機器の取り扱いが不得手な高齢者や障害者の方に対して公平性が失われることがないようにするべきと認識している。
 また、スマートフォンは現代社会の重要なインフラの1つであると考えており、まずは既に所有している高齢者への機械操作習熟に対する支援から取り組みたい。
 なお、DXへの取り組みについては、詐欺被害や個人情報漏洩といった課題もあり、慎重に検討を進めたい。 

(感想)
 この答弁内容では、デジタルデバイドの解消は程遠いと感じました。特に、発災時の速やかな情報伝達が喫緊の課題であると考えますので、本件は携帯電話キャリア企業の皆様とも協働しながら、引き続き取り組みを進めてまいります。 

【豊洲4丁目地区のまちづくりについて】(答弁者:都市整備部長)
Q:地下鉄8号線延伸計画の動きが活発化しており大いに歓迎するが、その発着地点ともなる豊洲4丁目地区はまちづくり方針や地区計画が定められておらず、地下鉄出入口新設の有無や、人流増によるタバコやゴミの問題を懸念する声もある。
 また、都営豊洲4丁目団地の建て替えが大詰めとなり、建て替えに伴う都有地である創出用地には、私から過去2回に渡って防災公園や、お年寄りなど地域住民が集える公共公益施設整備の他、介護事業者などの誘致を要望している。
 創出用地について、東京都とどのような協議を進めてきたのか、また今後どのように地域の声を反映していくのか、本区の認識をうかがう。 

A:地下鉄8号線延伸による地域生活への影響については、事業主体となる予定の東京メトロの工事説明会などに本区としても参加をして、周辺地域の方々の不安を軽減するように主体的に取り組む。
 また、都営団地建て替え後の創出用地については、平成31年3月に地元の有志の方々からいただいた要望も踏まえながら、人々の交流や防災にも資する空間など、新たな都市機能を創出する必要があると認識している。
 東京都とも地元の動向などを共有してきたが、今後はまちづくり方針の策定を検討するなど、持続的に発展するまちづくりを推進する。 

(感想)
 私も居住している豊洲4丁目地区は、地元地権者の皆様による駅前の再開発も検討が進められてきており、今後も大きく発展していくポテンシャルがあります。
 誰もが望むまちづくりは難しいところですが、公共公益施設の整備などについては地元の皆様のお声を丁寧にお聞きして、今後もしっかりと取り組んでまいります。

以上

 


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