予算委員会(補正第6号)で質問いたしました!

本日、令和3年度の一般会計補正予算(第6号)について審査する予算審査特別委員会が開催され、私から「スケートボードパークの整備」(補正額:4,681千円)に絞って質問いたしました。
 豊洲地域では、公園や路上で一部のマナーの悪いスケートボーダー達により地域住民の安全・安心が脅かされている現状もあるため、豊洲地域も含めたマナーの啓発に最重点を置くように強く求めました。
 質疑応答で取得した情報と、要望・確認した事項を以下のとおりご報告申し上げます。 

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豊洲6丁目の「TOKYO SPORT PLAYGROUND」の様子

(取得した情報)
・令和3年度中に事業者を決定して、令和4年11月オープンで事業を進める。
・事業開始に向けて多方面から関係者を招いて意見交換をする。
・運営は外部委託をする予定。(料金設定は未定)
・クラウドファンディングで整備費用を賄う予定。(予定額に達しなかった場合には区の財政から支出する)
・整備予定地の夢の島は埋立地で軟弱な地盤であることより、まずは年度内にどのような構造物が整備できるのか地盤調査をする。 

(要望・確認した事項)
・豊洲6丁目にある「TOKYO SPORT PLAYGROUND」で既にスケートボードパークを運営している事業者(三井不動産レジデンシャル様)と緊密な意見交換をして、マナーの啓発に最大限取り組むこと。
・豊洲地域の公園や路上で見かける一部のマナーの悪いスケートボーダー達は江東区民とは限らず、区報や区HPでマナーの啓発をしても情報伝達ができないので、さらなる工夫をすること。(SNSの活用など)
・整備予定地の夢の島に最寄りの新木場駅からパークまでスケートボードで滑走して向かう利用者が出る可能性が高いので、鉄道事業者とも連携してマナーの啓発に取り組むこと。
・夢の島には陸上競技場や球技場もあり休日には朝から駐車場が満車になってしまうことが多いので、駐車場の増設も同時に検討すること。
・パーク整備後には、豊洲地域で見かけるスケートボーダー達を夢の島へ誘導できるように工夫すること。 

 上記のとおりです。答弁では、江東区としてもオリンピックのレガシー(遺産)としてより良い環境整備に努める姿勢を確認できました。

 今後もマナー啓発の検討状況などを注視しながら、様々な提言を行ってまいります。